7月1日(月)に、名城公園キャンパスアガルスタワーにて、
厚生労働省主催の「学生との年金対話集会」が開催され、
吉田ゼミと武内ゼミの3年生と4年生20名が参加しました。
この対話集会は、厚生労働省年金局の職員と意見交換を行い、
年金制度について学生が理解を深めることを目的に、毎年全国の大学で開催されているものです。
今回は、厚生労働省年金局の菊地英明氏を講師にお招きし、年金制度の概要、
年金と若者の就労との関わり、必要とされる年金額、年金財源の調達方法などについて、クイズや動画も
盛り込みながら、わかりやすく説明していただきました。
また、年金制度の変更やマクロ経済スライドと言われる自動調整メカニズム、持続可能な
制度とするために必要な取り組みについては、グループディスカッションのあと
意見を発表するワークも行われ、参加した学生が年金制度を深く考える機会となりました。