Aichi Gakuin University ~ 愛知学院大学 経済学部

NEWS & Topics

経済学部「農業経済学B」で農林水産省東海農政局次長が特別講義を行いました

経済学部「農業経済学B」(担当者:関根佳恵講師)は、グローバル化時代の食料・農業・農村問題について学ぶ科目です。現代を生きる私たちにとって、そして特に日本において重要な課題になっているのが、食料自給率の低下という問題です。 この食料自給率の問題を、農林水産省がどのように捉え、またどのような取り組みを展開しているのかを学ぶため、11月7日(金)に東海農政局次長の塩川白良氏にお越しいただき、「我が国の農業と食料事情について」と題して特別講義をしていただきました。 日頃、農業経済学を学んでいる学生も、食料自給率に対する他国の考え、日本人の摂取カロリーが減少傾向にある一方で食品廃棄が増えている現状、近年のバイオ燃料の需要動向、地球温暖化の影響などについて、具体的な数字をもとに学ぶことができ、大いに刺激になりました。また、食料自給率を上げるために国が取り組む「フード・アクション・ニッポン」の運動についても学び、自らの食生活を振り返っていました。 「農業経済学B」では、11月28日(金)にも塩川次長による特別講義を予定しています。   001 002 003 004

一覧に戻る

TOP