本学商学部の講義「商学特論 X(地域経済分析講座)」(経済学部:葛西・三好担当)において、中部圏を代表する企業が支援するシンクタンクである公益財団法人中部圏社会経済研究所(
http://www.criser.jp)による連携講義が行われました。同財団の小林代表理事、陳研究員、鈴木研究員より、中部経済の発展において同財団の果たしてきた役割、中部経済圏の捉え方、中部経済のマクロ経済状況等についてご講義いただきました。今後は、同財団が行ってきた政策調査研究事例や中部経済の分析ツールを中心にご講義いただく予定です。
次年度には、経済学部が同財団と連携して「エリア・リサーチI」(秋学期全15コマ)を名城公園キャンパスにおいて開講する予定です。本学では産学連携の講義を充実させ、中部経済の担い手の育成を図っていきます。