日本学術会議は「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準」を策定する作業を分野別委員会において進めていますが、経済学委員会は経済学分野についてその原案をまとめました。 この参照基準は、経済学の教育課程を設置する大学および経済学教育に関心のある方々に広く利用されることが期待されています。 このたび最終案の策定に向けて、12月4日（水）に日本学術会議公開シンポジウム「大学で学ぶ経済学とは：学士課程教育における参照基準を考える」が開催され、本学経済学部の多和田眞教授がパネリストとして参加します。